
先日、約半年間通所していた職業訓練校を退所しました。
わたしの通所していた科目はパソコンを使用したプログラミング言語について学ぶものでした。
訓練期間終了の一月ほど前になると企業実習が行われる科目でしたが、思うところがありまして企業実習を受けることなく退所しました。
まぁ期間でいうと途中にコロナウイルスによる一時的な休校期間が一月程度存在しました。
そのため、本来予定されていた訓練期間が延長されたのでそれを差し引くと結果的に予定通りの期間は受講することが出来ました。
今回は職業訓練を受講して分かったことや思ったことを挙げてみたいと思います。
職業訓練が終わって…
プログラミングについて
私にとってはプログラミングは難しかったです。
現時点でのプログラミングの技量を自己評価すると、プログラミングがどういうものであるかは理解することが出来た。
プログラムコードを書くことは出来ない。コードを読んでなんとなく内容の理解は出来る。
しかし、コードの量が増えたりオブジェクト指向が絡んでくると全体像が見えなくなってきてしまうといった具合である。
学んだ内容としては、javaを中心にしてデータベースについてやweb開発とwebアプリ開発についてを学んだ。
学んでいく過程で考え応用する力が不足していることに気づく。
料理で例えるのであれば、複数の材料があってその材料の基本的な使い方はこういう風に使うことが出来てこういう料理が出来ることは解るよね。←解る。
それらの材料を掛け合わせるとこういった調理の使い方が出来るし、こんな形の変化した料理も出来るよね。←解らない。
と分かりづらいかもしれませんがこんな抽象的な感じです。
一緒に学んだクラスの人はコードを書いていて、ここでこの材料が使えるんじゃないかとか予測出来るようになっていったのに対して私は予測出来るようにならなかったのを感じました。
知識の積み上げがうまくいっていないことも感じました。
それらは講義以外の自助努力が足りなかったり、勉強方法が良くなかったなどと思い当たるところもあります。
端的に言ってしまえばセンスが無かったのかもしれないですし…
ですが重要なのはそこではなくて、結局のところ今後続けるのか続けないのかではないのだろうかと個人的には考えております。
それは趣味としてなのか、仕事としてなのか…
ただし仕事としてとなると企業が初学者のなにを見ているかは、伸びしろがあるかだったり年齢的なものであったりすることもあると思います。
企業研修の二月ほどまえに担当講師との面談があったのですが、あなたの技量で研修にいくのは難しいからもっと勉強しないとならないのは自分でもわかるでしょう?と言われてぐうの音も出ませんでした。
その後も勉強するが講義内容も難しくなってゆき自信もなくなってしまいました。
それでも、最終的には講師の方に企業研修に行くのか行かないのかは自身で決めてくださいと言っていただいたのですが、自信がないことを理由に辞退しました。
でも正直いまもくすぶっているわけですよ…
仕事に出来ればなぁと…
いやいやなにを言っているんだよとすっぱりと違う業界を目指せよと。
企業研修には行かないのに矛盾じゃあないかと…
だってプログラミングっておもしろいんですよ奥が深いですし理解して作ることが出来れば。
それが仕事に出来ればいいじゃあないですかと未練があるわけでして。
なので考えたことは独学することです。
本当にやる気があるのであれば独学で最低限のセンスを身につけて就職するだろうと自分自身に勝手な期待をすることにしました。
ただし問題が三つあります。
一つは自分の理解力の無さです。
単純にいままでの講義についていけていたら企業研修にも行っているというところです。
自分でプログラミングを独学出来るのかそれを実践出来るのかが恐ろしいところです。
もう一つはこの業界の組織構造です。
実際には従事したことがないので聞いた話や想像の範囲内での不安になるのですが、業務の性質上コミュニケーション能力が必要なようです。
それはプロジェクトリーダーといった指示を出す側が主かもしれませんが…
SEとして上流工程に携わるようになれば特にですかね…
逆に言えば下流工程を行うであろうプログラマーは、上からの指示にはNoとは言いづらいのではないのだろうかと…
育ててもらっている恩義もあるのでしょうし…という勝手な想像があったりするのです。
単純に前職のいじめがあって組織で働くことに恐怖を感じているだけなのですが…
最後の一つは生活費ですね。
職業訓練が終了したら給付金の受給は無くなります。
就職活動を行わなければならないわけです。
じゃあどの業界で就活をするのかというところです。プログラマーとしては最低限の実力を身につけたいとなると、その業界で働くのは数年後を見るのか…
でも年齢的なものもあるし…
かといってこれから業界で働く自信がないというヘタレですよ…
もうね優柔不断でね…ぶれぶれですよ…
なんにせよ、どのようなかたちであれプログラミングを続けていきたいとは職業訓練に通学して思いました。
就職について
職業訓練が始まったばかりのときにはクラスメイトは十数名はいました。
私が退所するときには一桁台に突入するぐらいになっていました。
入所してから早い段階で就活をして内定を取り退所するかたもいました。
プログラマーとして資質を見極めたうえで就活をして内定を取り退所するかたもいました。
病気で体調を崩してしまい退所されるかたもおりました。
そしてわたしは内定も無く退所することとなりました。
プログラミングに集中して授業を受けたいと考えていたので、就職のために行っていたことといえば施設内にあるパソコンを使用しての求人票の検索と掲示板に張り出された求人票を物色すること。
定期的に開催される企業説明会への参加(コロナで休講となるまででしたが…その後は説明会は開催されていませんでした…)
また、企業オファーの人材情報について記載して公表したぐらいでした。
訓練生のなかには企業からのオファーをいただいてサクッと内定をもらうかたもいるとか…
人材情報内容については希望職種や希望勤務地、所持している資格や希望給与や自己PRなどを記載します。
わたしも頑張って記載したのですが企業からのオファーはありませんでした…
というか30代以上のクラスメイトにはオファーが無かったんですけど…
あったのは20代のかたたちばかりですからね…
30代はもはや出涸らしなんでしょうか…
まぁ施設運営の目的として就職者数の上昇はあるのでしょうから今後もなにかしらのアシストはあるのではないのかとは思っているのですが…
それともほったらかし…
まとめ
約半年間ほど職業訓練校に通わせていただいたわけですが、このプログラミング科に関していえば初学者は片手間では出来ないですかね…
自助努力が必要ではないのだろうかと…センスがある人はよいかもしれませんが…
プログラミングを始めて数年で独立、フリーランスになりましたというかたはものすごいのだなと…
また、この業界に就職したら組織的な業務で存外コミュニケーション能力も必要なのかもしれません。
フリーランスで個人的にはたらけるかなぁと少しばかり期待していましたがそんな印象は受けませんでした。
成果として良かったのはプログラミングについて学ぶことができたことですね。
訓練校に通所するまでは、漠然としたプログラミング像しかありませんでしたがそれが明確になりました。
プログラミング言語も種類が多いですし…
なによりもプログラミング的思考(フローチャート的な)考えることの重要性に気が付かされました。
今回の職業訓練は今後の人生において、有意義な期間であったと思います。