仕事を辞めると決めたとき

 

 

仕事を辞めると決めましたか?

 

 

迷いに迷って苦渋の末に決めましたーというかたもいるでしょう。

または、この時期に退職すると決めているかた、こんな仕事は明日にでも退職してやるというかたもいるかもしれません。

仕事を辞めるにしても、感情的に即日で辞める場合と計画性をもって辞める場合にはその後の生活にも明確な違いが出てきてしまうかもしれません。

 

 

仕事を辞めると決めたときに知っておいたほうがいいポイントとはなんでしょうか?

 

退職のポイント

退職する月

仕事を辞めると決めたときに事前に考えておきたいのが退職予定の月日です。

1年は1月~12月までありますが退職に適した月というものがあったりします。

6月

賞与のある月ですね。

多くの企業は12月と6月がボーナス月となるのではないでしょうか?

他にも、全国では5月病で退職する会社員もいるやもしれません。

その結果、人員募集の会社求人も増えるかもしれませんね。

5月病って・・

12月

賞与のある月ですね。

さらには12月31日付けで退職すれば、翌年の自分自身で行う確定申告は不要となるやもしれません。

退職したあとに、退職金や積立ての払い戻し金などが発生した場合は必要となるかもしれませんが…

年次有給休暇の発生月

日本では、会社に入社して6ヶ月継続して勤務をし、その期間の全労働日の8割以上出勤していれば、その労働者に年次有給休暇が付与されます。

その後、一年間働いてゆくと追加して付与されていきます。

5年以上も会社に在籍していれば、有給の日数も残っているかと思われます。

残った有給残数を消化しつつ、次月の有給発生月をまたいで退職をするという方法です。

退職月の日付ですが、おすすめは月末です。

社会保険料の資格を喪失するのは、退職日ではなく退職した日付の翌日となります。

会社の締め日によりますが、月末に退職をして次月も社会保険料金以上の金額が給与として支払われる会社(翌月払い)であれば、社会保険料金は次月の給与で会社と折半して支払うこととなります

月末に退職をして次月は社会保険料金以上の金額が給与として支払われない会社(当月払い)であれば、退職月までの社会保険料金を前月分も含めて会社と折半して支払うこととなります。

月末ではなく、月の途中で退職することになると、社会保険料金は退職月の前月分までの徴収となります。(会社側は社会保険料金を負担せずにすむ)その月は国民年金を自分で支払うこととなります。

自分は目先の支払い料金を取るのか、将来受給する年金の期間を増やしたいんじゃい!の違いでしょうか?

退職までの段取り

退職する目標の月日が決定したら、そこから逆算して退職交渉を考えてゆく必要があります。

法律では解約の申し入れから2週間で退職することが出来ます。

しかし、入社時の就業規則などには、一般的に1ヶ月から長くとも3ヶ月前には退職の申し入れをする事と記載されていたりします。

会社の就業規則を確認しましょう。

こんなブラック会社なんぞ明日にでも辞めてやらぁと思う気持ちも分からないでもないですが、お世話になった会社でもあるわけです

出来る限りは円満に退社をしたいものですね。

ただ、この退職交渉に体力や気力を使う事になるかどうかは勤めている会社によりますかね…

退職するときに会社の顔が出てくるかもしれません。

会社が自分の意見を理解して対応してくれるのがベストですが、世の中そんな会社ばかりではないわけでうまく交渉をしていかなければならないかもしれません。

ですので、退職の意思を伝えるのは余裕を持って数ヶ月前が良いのかもしれません。(賞与の査定に響くかもしれませんが)

退職の相談をするのであれば、直属の上司が良いでしょう。

組織なのでその上司がさらに上の役職に伝えるでしょうから。

引き止められるかもしれませんが、そこは意思が固い事を伝えましょう。

会社の都合で退職までの引き延ばしを提案されたら、今までの会社との関係を考えて、譲歩するかしないかは折り合いをつけましょう。

後は退職予定のすり合わせですね。

有給が残っているのであれば消化をするように予定を組みつつ、仕事の引継ぎを行ったりお世話になった他社の関係者がいれば挨拶回りをしましょう

また、会社に返却するものや受け取るものがあるのか確認しておきましょう。

退職最終日は菓子折りを渡したり、事務手続きをしたり、自社での最後の挨拶回りをしたりといったところでしょうか。

一連の流れはこんな具合でしょうか。

退職したあと

 

 

 

 

 

退職後には、会社から雇用保険被保険者証や離職票や健康保険資格喪失証明書や源泉徴収票や年金手帳といったものが送られてくるでしょう。

 

それらを持参して、社会保険の手続きの切り替えを行いましょう。

 

手続きをするさいには、マイナンバーカード通知カードや本人確認の出来る書類や預金通帳、印鑑なども必要になるやもしれないので合わせて持っていきましょう。

 

 

 

国 民 健 康 保 険

 

退職日から14日以内に国民健康保険に切り変えるか20日以内に任意継続被保険者制度を利用する。

任意継続被保険者制度とは、会社の健康保険に任意継続をして使用することをいいます。

利用出来る期間は最長で2年間と決まっています。

さらに、扶養者がいる場合には、扶養家族にすることが可能です。

国民健康保険には扶養という考えはなく、世帯ごとの加入者数で保険料が変わってきます。

どちらを選ぶのが良いかといわれますと、人それぞれですかね。

私は、市役所に行って、国民健康保険での料金と任意継続をした場合での料金を比べて安かったほうにしました。

 

 

 

国 民 年 金

 

退職日から14日以内に市区町村の役場にて厚生年金から切り替えるか扶養に入るかですかね。

退職して年金の支払いをするのが困難であれば、保険料免除制度・納付猶予制度などもあります。

支払いを減額、もしくは免除している分の年金額は将来受給する際に減額されてしまいます。しかし、後日に追納することで受給額を満額に近づけることは可能です。

国民年金の支払い方法ですが、納付書を使用して振り込むか、口座指定をして支払うか、クレジットカードで支払うかという方法があります。

私は、退職したあとにクレカで支払えることを知りました。

退職してからの数か月は納付書での支払いをしていました。

住まいの近くにある年金事務所にて申請をおこなえばよいのですが、申請が通るまでに約一月ほど時間がかかったのもネックでしたね…

クレカで支払えばポイントも付いてきたんですが…

 

 

 

 

失 業 保 険

 

退職して会社から離職票が送られてきたら雇用保険被保険者証をもって近くの職安(ハローワーク)へと向かいましょう。

手続きが完了したら7日間の待機期間のあとに、雇用保険受給説明会に参加しましょう。

自己都合での退職であれば、説明会参加から約3ヶ月の給付制限を経た後に失業手当の受給が始まります。

会社都合での退職であれば3ヶ月の給付制限はありません。

私は職安の書類で使用する顔写真はスマホのアプリを使用して自撮りをしてコンビニでプリントして安く済ませました。

また、自己都合での退職だったのですが給付制限は1ヶ月でした。

私の住んでいる地域が退職の数ヶ月前にとある災害の被害地域に指定されていたので1ヶ月の制限となりました。

こんなこともあるんだなーと3ヶ月で考えていたのでうれしかったですね。

辞めた会社は、パワハラやモラハラされての自己都合退職でしたので…

いいこともあるんだなぁ~

 

 

 

 

確 定 申 告

 

年間の途中で退職をして、その年は就職をしなかった場合には翌年に確定申告をしたほうがよいでしょう。

申告をしないと、税務署は自分が中途退職をしたことを把握できません。

正しい所得を申告することで、払戻金などを得ることもできるかもしれません。

例年の確定申告期間は2月中旬~3月中旬ごろになります。

今年はコロナウイルスの影響によって期間延長になり4月16日までとなりました。

確定申告期間は、確定申告をする人数も多いので特設会場が住まいの地域によって設けられたりします。

よくわからないときは、会場や税務署で相談をするのが良いでしょうか…(申告期間中は混むでしょうが…)

もしくは、e-taxというパソコンweb上での申告方法や書類を郵送するといった方法があります。

私は申告するにあたって還付申告を行いました。

還付申告は確定申告期間外であっても申告することが可能です。

あまり混み合っていない時期に税務署へと必要書類をもって行きました。

ネットから申告書をダウンロードして分かる範囲で記入をして持っていきました。しかし、税務職員さんに相談をするとe-taxによるweb上の申請をうながされました。

行ってみると、数値などを入力するとあとは勝手に計算してくれるので簡単に申請をすることが出来ました。

申告書に頑張って記入したけど、申告時の算出方法も年によっては多少変わるらしくe-taxを使用するといいですよと言われました。

便利ですなぁ…

 

 

とこんなところでしょうか…

 

 

 

会社を退職した月の翌月からすぐに働きだすというかたであればあまり関係はないのかもしれませんね。

会社を退職した月の翌々月から働きだすかたは国民年金の切り替えが必要でしょうか。

 

失業保険には、早期での再就職手当などもありますのでそれもうまいこと使用出来るといいのかもしれませんね…

 

ここまでは社会保障の話ですが、退職したあとの生活はどうするかというはなしですよねー

私も退職して失業保険を受けるために、雇用保険受給説明会に行きました。

場所はとあるホールでした。けっこうな広いホールになかなかの人数が埋まっていたので失業者ってけっこういるんだなーと感心したもんです。

この失業者たちの中にはすぐに就職するぜ!というかたもいれば、

独立してやるというかた、ゆっくりしたいというかたや主婦(主夫)になるかた、

精神的に病んでますというかたーまぁいろいろな人がいるんだろうなーと思ったもんです。

私は、ゆっくりしたい病んでるタイプでした。

正直、今後どうしようかなぁっていうところです…

ある程度は休みたいと思っていたところで給付制限期間が1ヶ月になったのはありがたやありがたやー 

市民税がボディにささる… お金って大切ですよねー

とはいえ失業保険期間が終了すると、完全な無収入となりますので職安の職業訓練校なるもので受給延長をしつつ勉強しようと考えましたよ。

退職を決意していた時期には、傷病手当金なるものの存在も知っていました。

メンタルもよろしくなかったので精神科にも初めていきました。

診療受診するためには、電話予約をしたほうがよいでしょう。

初診は鬱度合いを確認する用紙を記入したり、簡単な問診と薬が処方されました。

問診に関しては医師は高圧的でしたね…まぁ患者のなかには嘘つきもいるからでしょうが…適切な関係を築くのには回数が必要に感じました。もしくは、他の病院を探すかですか。

処方された薬は飲めませんでしたね…薬漬けの第一歩になってしまうと思ってしまいました。

あと、会計が少し高く感じました。

もし、傷病手当金を受給したいと考えいるのであれば、けっこうな準備や手間が必要になりそうだなと感じたもんです。

まとめ

仕事を辞めるといっても先立つものがないと辞めたあとが大変になってしまいますね…

いまや退職代行などといったものも存在しており、退職ビジネスが確立さえているぐらいですが、精神的に参っているようなかたにはやむを得ない方法なんでしょうかね…私も使いたいって思っちゃいましたもの…

とはいえ、会社を辞めたあとにも会社の人との関係はつづくやもしれません。

また、退職の予定を考えることや交渉をすることも勉強になりますし。

退職したあとの生活については退職するまえに考えておいたほうが良いでしょうねー

ほんとに退職したあとにやりたいことリストとか予定とか作っておいたほうが良いと思います。

私は漠然としか考えてなかったので退職してから無駄な時間を消費したなーと感じているところです。だらだらしすぎでもだらだらしたい…

会社を退職したとしても、なにかしらの目標を持ってやりがいのある月日を過ごしていくようにしたいもんです。

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